中華とインド

かつて中国を舞台とする映画はとても心に染み入るような素晴らしい映画が多かった。
『赤いコーリャン』、『山の郵便配達』、『初恋のきた道』、、、若き日のチャン・ツィーがとてもとてもかわいらしかった。そして彼女の姿が大草原をバックに映し出されるスクリーンに見入ったものだ。ジャ・ジャンクーの一連の素晴らしい映画も心に深く刻み込まれている。中国が開放政策にシフトしてからのひずみ。『長江哀歌』のラストシーンは極めて印象的。崩れるような心境を示す。

しかしもう中国はこのような素晴らしい映画を撮ることはできまい。ジャ・ジャンクーにおいては北野プロに資本がないし、中国はすでにハリウッドの最大投資者として自国の映画を撮る必要がないのである。日本のソニーがコロンビアを買収したことにも似る。中国はすでに映画を自家製造する必要がなく、お金だけ出していればいいのだ。話題はそれるが、スポーツイベント、例えばサッカーなどのスポンサーも中国が中心だ。

かたや映画はインドが最も活況だ。

インドの映画は、”見る”というより”踊る”というイメージで、映画鑑賞というよりライブコンサートに行くような感覚である。どの映画にも踊りのシーンがあっておおむね最後はハッピーエンディングを迎える。歳を重ねると、重たく暗い映画より、ボリウッドの(かなりベタではあるが)明るく活気のあるシンプルな映画がいい。本当に楽しい。
9FCAAE1E-A3F8-4BA6-903B-A5514440F474.jpg8BCB6725-FAF6-46FC-A54A-55C23E545032.jpgC6D84B6A-088F-4C5B-96D6-5A7A96507467.jpg
日本で食べられる料理でも中華料理とインド料理は拮抗している。中華はどちらかというと日本風にアレンジされた四川料理や上海料理が多いが、インドはおおむねそのまま輸入されている感じだ。どちらの料理も定期的に食べたくなる。
1977799A-B976-4370-9492-85FDDDFB96CA.jpg04892DB9-FE41-46D6-AFC0-EF81F722049E.jpgC2D13E60-6246-42A5-BD81-CC5853A785AB.jpg
先日も餃子の王将でランチした翌々日、ダーリンが仕事の方と栄にあるインド料理を食べに行ったようだ。

日本食も外国、特に欧米に進出していると聞くが、日本における中印料理も悪くない。いずれもはずれがないのである。

ありがたいことである。

グッチ GUCCI リング メンズ・レディース 指輪 インターロッキングG シンオープンバンド シルバー 298036 J8400 8106 【コンビニ受取】【xcp9】【ブランド】 - 海外ブランド専門店 Brandol
グッチ GUCCI リング メンズ・レディース 指輪 インターロッキングG シンオープンバンド シルバー 298036 J8400 8106 【コンビニ受取】【xcp9】【ブランド】 - 海外ブランド専門店 Brandol

無題.jpg

この記事へのコメント