スキャンダル ジェイ・ローチ
アメリカにおいてこのような暴露的な事実を映画化した作品としては、『バイス』という映画や古くは『大統領の陰謀』などがあるが、どうも本人の了解を得ていないらしい。この『スキャンダル』に出てくるドナルド・トランプがこの映画の出演を了解したとは思えない。
美しい女性キャスターのセクハラ事件を見て思えるのは、これはどの組織においても起こりうることだと思う。
そしてメディアの矛盾だ。メディアは力をつけると”偏り”を持つ。この映画でセクハラの代表格ロジャー・エイルズが「公平とバランス」は彼らの言葉とは裏腹にメディアそのものが打ち消しているのではないか。
俳優たちが最高の演技をする支えとなっている。
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