ああ正負の法則  美輪明宏著

2002年 PARCO出版。

18年も前に美輪明宏さんが書いた本。とても心が落ち着く本である。

人には正と負のバランスがあると、まぁ塞翁が馬とでもいうことか。

人付き合いは”腹六分”がいい、”腹八分”でも多いぐらい。人を好きになることは嫉妬や不安、裏切りや別れと背中合わせだと。
日本の国についてもまだまだ三流国で、戦前は80%が貧しかった。豊かになった分失われたものもある。

嫌な奴がいたとしよう。それもまた然り。”魔界族”だと思えば無理に近づく必要もない。

いいのだ、これで。
何もかもを受け入れてくれる本。美輪さんの直筆サイン入り。

98F80A9B-EF36-4CAE-8CF2-C02298F601C6.jpg







PVアクセスランキング にほんブログ村






CC0C49D9-8661-4ABE-8A3D-080D3911D458.jpg
D67DC854-FB8E-4C33-8816-E302839395AD.jpg
人事の発表があって会社は騒然。
今日もひまだ。やることもなし。
つまらん一日が過ぎてゆく・・・

この記事へのコメント

2020年04月17日 01:24
そんなに時が経ちましたか・・・
想像もつかないようなご苦労を経験されてきた美輪さんの言葉には説得力があります。。。プラスがあれば同等のマイナスがある、魔界族等々、読んだ当時は目から鱗でした
久しぶりにこの本を読みたくなりました

それにしtも美輪さんのサイン入り。。。♪