レイニーデイ・イン・ニューヨーク
ブロトピ:映画ブログ更新
ウディ・アレンの『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』を鑑賞。
一人おきの劇場はほぼ満席。
壁紙の雑誌記事にもあったが、ワインスタインのセクハラ問題に巻き込まれたウディ・アレン。この映画も公開中止の憂き目にあって本国ではまだ公開されていないらしい。こんなに素晴らしい映画なのに。
ウディ・アレンは裏切らない。ある意味で山田洋次と同じだ。この映画でも映像の充実度が光る。ドラマは昨今のアレン作品に見る”犯罪性”は鳴りを潜め、芸能界の煩悩に巻き込まれながらニューヨークを愛する形で終わる。外国を旅してアメリカに戻り、ここで『アニー・ホール』や『マンハッタン』のような摩天楼をバックにニューヨークを演出したのは素晴らしい。
理由もなく感動で涙してしまった。
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