カセットテープ・ダイアリーズ

ブロトピ:映画ブログ更新
少し早起きしてダーリンと銀座まで出て有楽町まで歩き、線路沿いに日比谷まで出る。朝飯はウェンディーズ。かつてダイエーグループだったウェンディーズは一時日本から撤退したが再び上陸した。

このあたりの思い出は尽きない。今はない当時あった映画館のことを思い出す。朝並んで少しでもいい席と獲ろうと必死だった。スクリーンにはカーテンがかけられていて、映画の始まりとともに開かれてゆく。あのドキドキ感。

さて本題。
映画の始まりは、イギリスの片田舎に住む内向的なパキスタン人の少年を追う。彼がある日友人から「人生を変える」とまで言われて渡されたカセットテープで物語が大きく変わる。もうスプリングスティーンの楽曲が流れてくるにつけ涙が止めどなく流れてくる。ボスことスプリングスティーンから影響を受けたとされる佐野元春さんや、あの当時熱心に聞いたいろんな音楽も思い出される。
音楽が人生を変えるという典型だ。素晴らしかった!
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