風の谷のナウシカ
ブロトピ:映画ブログ更新
この映画を映画館で鑑賞したのは初めてだ。
コロナ制限中、ジブリ作品のいくつかが映画館で公開されて興行成績の上位を占めている。
テレビやビデオで何度も見た映画なのに、あらためて映画館の大画面で鑑賞して、感動が倍増した。
宮崎駿作品は基本的にこの『風の谷のナウシカ』をベースに同じようなパターンを繰り返す。その原点となる映画という意味で、この映画には大きな価値がある。自然と科学の対峙と環境破壊。そして清潔なものと汚れのあるものとの衝突させる。汚れあるものを突き詰めると浄化される、という概念はこの映画の腐海が象徴している。
この未来は、現在のコロナにも似る。
恐ろしさをも感じさせる映画であった。
この感動は映画館で味わうものだろうとも思う。
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