資本主義とアート 「世の中すべて金だ」

デブ勝ちノーベル経済学賞が発表された。

コロナ下でアートについて考える特集が美術手帖にあった。10月号「ポスト資本主義とアート
これはすごい企画で刺激的だったね。

自分の気持ちのかなり深い部分には学生の頃から「資本主義は終わる」という社会主義思想があると思っている。佐伯啓思先生の著書「さらば、資本主義」にもある通りだ。

となると映画や小説やアートなどはいったいどうなるのか?となる。資本というパトロンを背負って膨張してきたアートがある。その昔、貧しい画家たちの作品が後の社会でとてつもない額でオークションされる。ここには需要と供給があるわけだが、果たして作者に貨幣としての経済価値はもたらされたのか?というジレンマだ。所詮全ては経済である。”金”だ。世の中は”金”がすべてなのである

さぁ、「世の中はすべて”金(money)」だ、に反論できる方はいるのだろうか。
どんなきれいごともこのテーマに何か言い返すことができるのだろうか。
回答をお待ちしている。
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