マーティン・エデン
恵比寿ガーデンシネマで鑑賞。
平日午後なのにソーシャルディスタンスでひとつずつ開けている劇場はほぼ満席。すごいね。
まるで予備知識なしで映画館の椅子に座るのだが、まず映像のあらっぽさに違和感を感じる。あとで確認すると、なんと16㍉フィルムで作られた映画だからだそうだ。それはドキュメンタリーフィルムと映画が違和感なく重なるように作られているためだからだそうだ。
アメリカの作家の自伝的小説をイタリアのファシズムが台頭してくる時期に置き換えて、貧しい小説家が大金持ちになるまでの運命の反転を見事に描く。とてつもない感動に圧倒される。
『マーティン・エデン』素晴らしい映画だった。必見だ!
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