近代日本美術協会展 東京都美術館

前日、娘の家に行っていたダーリンと上野で待ち合わせしたら、娘と孫がついてきた。
日和がよくて、半袖でもいいぐらい。
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ダーリンの教え子さんの作品が展示されているというので、チケットをてにいれて、東京都美術館まで赴いた。
孫がチョロチョロして落ち着かなかったが、多くの展示を見て刺激になった。
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アール・ブリュットでも思ったことだが、ひとつひとつ丁寧に見ると思いが強くなる。
娘も言っていたようだが、ひとつの作品の背景が見えてくると涙が出る。
そのとおりで、その作品の技術的なことよりもむしろ、その作品が生み出された背景に我々は感動するのだ。

昔から多くの絵画やアートを見てきたのに、今さらなさけないことだが、その作品の意味、作者の意思、それを支え評価する社会、そして知性と完成など、あらゆるものがその作品に集約されているのだ。そう思うと、どの作品にも感動がある。

ゴーギャンの作品もここに並ぶ作品も、その作者(人物)が背負った背景や時代が写し出されているのだ。
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